2月14日にセミナー「教育ビッグデータで教育・学習活動を検証する―大学教育におけるラーニングアナリティクスの可能性―」を開催しました。
2月14日14:00～17:00に東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6 階ホールにおいて、京都外国語大学の村上正行教授と、東北大学理学研究科の金子智一氏をお招きし、「教育ビッグデータで教育・学習活動を検証する―大学教育におけるラーニングアナリティクスの可能性―」と題したセミナーを開催しました。
村上教授からは「ラーニングアナリティクスの理論と実践」について、定義や国内外の動向、ご自身の実践などを踏まえてご講演いただき、参加者との間で活発な質疑が交わされました。
金子氏からは「教育ビッグデータの活用事例：東北大学附属図書館における学生の学習活動分析」と題して、東北大学のイノベーション創発塾での経験に基づき、東北大学図書館の利用者のデータを様々な側面から分析・可視化した事例をお話しいただき、参加者の興味を引いていました。
その後の全体討論では、隣席とのディスカッションなどを交えることで、活発な質疑が飛び交い、全体として盛況のうちに閉会する運びとなりました。
講演者のお二方並びに、参加者の皆様には改めて感謝申し上げます。
