調査・イベント
※ 申し込み受付を終了いたしました。
【趣旨】
意思決定に事実やエビデンスが求められる現在、調査データを収集・分析することが、多くの場面で必要とされるようになっています。そうした能力を身につけるには、座学による頭での理解だけでなく、実際のデータに触って実践してみることが近道です。
本セミナーでは、東北大学の教育評価分析センターに所属する講師陣が、データ利用が求められる背景や調査設計の基本事項を説明した上で、参加者に簡易な調査を企画・実施してもらいます。取り扱うのは初歩的な技法ですが、参加者にはExcelとPowerPointの基本操作ができることと、グループワークで他の参加者と協力しながら作業することが求められます。
これから現場でインスティチューショナル・リサーチ(機関調査)に関わろうとされている方々、データの収集や分析の基礎的技法を身につけることを目指している方々に最適なワークショップです。
※取り上げたい調査対象とテーマについて、事前の提出を求めます。
(申込締切後、別途連絡)
【定員】30名(先着順)
【プログラム】
13:00-13:05 開会挨拶
杉本 和弘(東北大学高度教養教育・学生支援機構 教育評価分析センター長)
13:05-13:30 講義 「調査の意義と方法」
串本 剛(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
13:30-14:00 演習 「調査項目の検討」
串本 剛
14:00-14:30 演習 「オンライン・サーベイの作成」
松河 秀哉(東北大学高度教養教育・学生支援機構 講師)
14:30-15:00 休憩(調査への回答)
15:00-16:00 演習 「データの分析」
松河 秀哉
16:00-16:55 演習 「グループ発表」
16:55-17:00 閉会挨拶
杉本 和弘
※なお,本セミナーはアカデミック・リーダー育成プログラム(LAD)の一環として提供されます。
主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構大学教育支援センター
共催: 〃 教育評価分析センター