HOME調査・イベント > 教育ビッグデータで教育・学習活動を検証する―大学教育におけるラーニングアナリティクスの可能性―

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CIR Insights

調査・イベント

日時:2018年2月14日(水)14:00-17:00
場所:東北大学 川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6階ホール(右)
 【キャンパスマップ】東北大学インテラクティブ・マップをご活用ください。
※会場の都合上、満席となったため申込を終了いたしました。
 【趣旨】
ラーニングアナリティクス(Learning Analytics)とは、学習や学習が行われる環境を理解し最適化するために、学習者やその周りの状況についてデータの測定・収集・分析・報告を行う活動を指します。教育実践に係るビッグデータの収集と分析が可能になりつつある現在、学習者によるよりよい学びの実現を目指して各種データを活用しようとするラーニングアナリティクスは、大学教育の効果測定において新たな地平を拓く可能性を有しています。
本セミナーでは、先駆的にラーニングアナリティクスに取り組んでこられた京都外国語大学教授・村上正行先生に、大学教育におけるラーニングアナリティクスの理論や位置づけ、実践事例についてお話しいただきます。さらに、本学理学研究科の大学院生グループから、東北大学附属図書館の利用履歴に基づくビッグデータを用いた実際の分析事例についてご紹介いただきます。
ラーニングアナリティクスとは何かを考え、その可能性について議論します。ラーニングアナリティクスについての知見を深め、さらに自らも取り組んでみたいと感じている方々に最適なセミナーです。

【プログラム】
14:00-14:05 開会挨拶
杉本和弘(東北大学教育評価分析センター長)

 

14:05-15:05 講演1 「ラーニングアナリティクスの理論と実践(仮)」
村上正行(京都外国語大学 教授)

15:05-15:20 質疑

15:20-15:35 休憩

 

15:35-16:05 講演2
「教育ビッグデータの活用事例:東北大学附属図書館における学生の学習活動分析(仮)」
金子智一、他(東北大学大学院 理学研究科 博士後期課程、イノベーション創発塾修了生)

16:05-16:15 質疑

16:15-16:55 全体討論

16:55-17:00 閉会挨拶
大森不二雄(東北大学大学教育支援センター長)

司会・進行:松河 秀哉(東北大学教育評価分析センター)

 

【主催】
東北大学高度教養教育・学生支援機構
教育評価分析センター/大学教育支援センター


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